0%
prev
/
next

世界を物語る

「アールブリュット」「ダイバーシティ」などで、障がいに対する様々な取り組みが活発化している中、私たちは、人の可能性を信じることができる意識改革を目指し、Action  Art Projectを立ち上げました。
第一弾のタブロイド紙の発行に続き、アート作品の展示会を開催します。「世界を物語る」では、津々とした生活で暮らすアーティストの中から、人気のある作品を集めました。「緻密な構図」「几帳面な線」といった手の込んだ作風から、「これを表現するの」といった創意工夫がみられる作風まで。既成概念に新しさを与えてくれる方々の熱い物語をご案内いたします。
*一部販売します。

障がいを持つ方は、どのような世界を見ているのでしょうか。私たちの生きる世界は、みんな同じではありません。嬉しさや魅力、美しさを感じる気づきは、私たちが育った場所や出会った人物、土地に根付く文化などで、人柄を作り上げています。障がいを持つ方の世界を少しでも理解したいと、生活に寄り添っている私でも、その世界を見ることは難しいと思っていました。しかし、その時は突然やってきたのです。1人の視界を少し垣間見ることができる瞬間。それが、今回の表現作品です。行動や仕草から作られる視点は、私たちが知ることで線になり、これからの共生社会のヒントになっていくことと思います。

[artPotluck project vol.7]
「世界を物語る」
工房 YUAI Action Art Project
企画:中田輝昭、社会福祉法人友愛学園 成人部|主催:artPotluck project

2021年1月30日[土]- 2月28日[日]終了しました。
[火曜-土曜]12:00-18:30
[日曜]12:00-17:00
月曜定休/入場無料

*2021年1月8日より、新型コロナウィルスの感染拡大防止対策として、火曜日から土曜日の閉廊時間を18:30に変更いたします。今後の状況により会期、営業時間等の変更の可能性がございます。最新情報は各種SNS、ホームページよりご案内いたします。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

http://www.kanzan-g.jp/yuai_action_art_project.html

Action Art Projectとは

障がいの有無に関わらず、生きていくうえで、人は未来に向けた行動を起こしています。私たちは、すべての人が可能性を信じることができる意識改革を目指します。障がいだからといってあきらめたりしません。私たちは、人の視点を発信し、支援と言う立場から発信することで、未来における共生社会の実現を推進していきます。

【主な販促品】
・タブロイド紙の配布・法人パンフレットの配布 ・作家、作品紹介の配布・来場者プレゼント、カレンダーの配布・日本財団のタブロイド紙
【イベントワークショップ】講師:中島さん、子安さん
~目を閉じること~
題名の通り、目をつぶってみると、不思議な世界に入り込みます。
手にクレヨンをとり、紙に擦り付けていきます。触覚、聴覚などの感触に頼ることで、視覚的概念を取り除き、身体で表現していきます。無邪気に絵を描くことで、いままでと違った「生命力、動作、鼓動」を体験できます。

BACK BACK